町中で国際大会!? 台中球場はこんなところ!

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完全開放の球場! 選手名が表示されないところに風情あり!

今回は台中にある2球場のうちの1つである台中球場の様子のお話。

ちなみにこの台中球場は、巨人が1969年にキャンプを行ったことで知られている。
駅からもタクシーで約10分くらいといったところで身近に感じることができる場所だ。

球場はこんな感じ!

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なぜか観客席の前に大きく、記者・報道関係者席があるがこの日は観客が少なかったため自由に出入りできるようになっていた。

ここは観客よりも記者が優先されているのか?

中ではなく、外に席があるということは天候にも負けずに根性で試合の記事を書いてほしいという球場関係者からのメッセージを感じてしまった。。。

これも日本にはない形でおもしろいものだ!

ちなみに台中球場ではチェコvsオーストラリアの試合が行われていたのだが、スコアボードには選手名が表示されない。

試合を観る際にはチームのガイドブックを持参をすることを強くお勧めしたい。
選手名はコールされるのだが、海外選手の名前を聞いただけで書くことは難しいためだ。

頼れるのは自身のリスニング能力というまるで、英語のテストを受けているような体験をすることができるのだ。
(自身はこの臨場感がたまらなかった(笑))

1935年開場のこの球場は改修が何度も重ねられて国際大会ができるようになったが、歴史を感じることができるものが今でも残っているのだ。

このような球場はいつまでも保存してほしいとその場所にいながら考えていた。。。

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