西武ファンを増やすための戦略!?21U決勝!
以前、郭俊麟が決勝戦で投げたことを書いたがその試合でまさか!?のイベントが開催された。
それは西武ドームでお馴染みのものだったのだが、それはどれだったか??
まず、西武ドームでどんなイベントが行われているか考えてみる。
①チアリーダーのパフォーマンス
②キスイベント
③風船飛ばし
④勝利時、ビクトリーロードでハイタッチ
⑤グラウンド解放
実は決勝戦で行われたのはコレ!
②のキスイベント行われていたのだ。
ここで驚いたのはこのイベントに観客が興奮していたこと。
しかも、陽岱鋼夫婦も試合を観に来ていたため、ひたすら観客はキスコールをしていた。
本人は恥ずかしがって台湾の旗で顔を隠してはいたが・・・
この決勝戦は郭俊麟が日本球界にアピールする試合だったためにファンにも西武ドームの雰囲気を感じることができたのだろう。
これは完全は台湾が西武推しになるかもしれない。
聞くところによると、台湾の新聞には日本球界専門の記事欄があるようで日本を身近に感じているように思える。
若い選手はあまり知られていないようだが、西武といえば松坂大輔(現ソフトバンク)がいた球団として認知されていることだろう。
また、来季から統一ライオンズのヘッド兼投手コーチに就任する郭泰源が過去に所属した球団としても広く知れ渡っている。
そして郭泰源2世との呼び声高い、郭俊麟が活躍すれば台湾のファンを西武ドームに呼び込むことができる。
この入団をきっかけに西武と台湾の球団とで交流試合を実現してほしい。
そして、今回のキスイベントのように日本でも台湾式の応援をすればファン同士も交流が可能だ。
今後も日台交流が盛んになりアジア野球が盛り上がってくれることを願うばかりだ。
イベント交流も大切なこと!