ダブル本拠地なのに斗山推しのチャムシル球場!?
今回から話題を変えて、韓国球界の選手のお話。
その中でLGツインズ(以下、LG)と斗山ベアーズ(以下、斗山)が本拠地にしているチャムシル球場の周りについて紹介する。
2球団が同じ本拠地というのは日本で言うと約10年くらい前の巨人と日本ハムの東京ドームダブル本拠地と同じ状態だ。
LGには過去、中日に在籍したイ・ビョンギュがチームのキャプテンとして現在も奮闘している。
また、斗山にはは今回、ソフトバンクの3軍投手コーチに就任する入来祐作の兄、入来智が在籍した球団だ。
ソウルから球場まで地下鉄で約40分と近く、駅を出ればすぐ目の前にあるので、韓国プロ野球を初めてみる方にはオススメの場所だろう。
なぜなら前述の通り、2球団ダブル本拠地のためシーズン中はほぼ毎日試合が開催されるからだ。
地下鉄の改札前にはこのような看板が!
(※10月に韓国に行ったときの写真である)
斗山があるのだから当然、LGの同様な看板があるのかと思い探してみたがなかった。。。
10月中はプレーオフが行われていたが、行った当時はチャムシル球場はお休みで閑散としていたが、チームの名前が書いている看板を探してみた。
写真はないが、LGと斗山のグッズショップが隣り合わせで存在している。
球場の周りをまわって感じたのはLG関係が少ない!!
本当にダブル本拠地か!?
もっと広告頑張ろうよ!
ちなみにここでは試合を1度しか見たことはないが、この2チームが対戦するときはベンチが逆になったりするという不思議な現象が起こったりする。
これは全球団のグッズが揃う韓国唯一かもしれないグッズショップ。
ここでもグッズが置いている物の数の差は明らかであった。
看板やグッズ、雰囲気をみてダブル本拠地だがどちらが人気があるのかわかってしまった不思議な場所。
LGのこれからの広告戦略に期待したいものだ。