アジアシリーズを中止してまで行った日米野球。
結果的にはMLBチームに勝ち越し、継投ノーヒットノーランを達成するなど最高の形で終わったわけだが、自身はアジアシリーズの中止が決まった瞬間から長い間、疑問と違和感があった。
「同じアジアの国と交流・レベルアップしていくことよりも興業的に良ければ、お金になるほうが大事なのか!?」ということだ。
アジアシリーズは2005年から始まったが、観客の伸び悩みや収入面、場所の確保などさまざまな問題が山積みなまま、中止されてしまった。
ファンの間では開催時期が悪すぎる、日本シリーズが終わったばかりなのに罰ゲームのようだ。
こんな大会やらなくても日本が優勝するに決まっているという声も挙がっていた。
そしてそう思っていながら日本が負けたときは恥だと批判する。
正直、都合のいいように批判しかできない人はファンとは認めたくない.。
確かに世界各地からプレーヤーが集まるMLBはスゴいかもしれない。
しかし、これからの野球のグローバル化を考えたとき、MLB信仰はやめてほかの国の発展のことを考えるべきなのではないのだろうか。
アジアの野球を発展にはアジアシリーズが必要不可欠ではないか。
次回につづく。。。