小さな一歩の積み重ね!もしかするとネパールからアジア野球発展するかもしれない。
ネパールで野球が行われていることはご存知だろうか?
1999年から始まったのだが、ネパールという未知の国に野球を伝えたのはなんと! 日本人だったのだ。
その日本人の名は小林洋平氏。
小林氏がNPO法人を立ち上げてネパールほかアジア野球を支援している。
団体名は
『ネパール野球 ラリグラスの会』
活動内容をみるとネパール国内での野球普及ほか、西アジア大会・南アジア大会といった国際大会への参加とWBCやワールドカップの裏でアジア野球の発展に力を入れているようだ。
この会の野球で国際交流をするという内容が良い。野球を教えるには道具を調達するところから大変だと思うが、最初はボールとは何なのか?というところから始まったそうだ。
そこから始まって16年目を迎えようとしている。
先日、フィリピンで野球後進国支援日本同士同盟会議が行われた。
参加メンバーはアジア各国で野球を支援している人々。
内容は分からないがアジア野球のために新たな活動方針が決められたのだろう。
これからこの会の活動に注目していきたい。そして将来、アジア野球が世界中の野球を盛り上げる核となるように。。。
このラリグラスの会の詳細は以下から。
まずはネパールに野球があることを知ろう!
www.nepalbaseball.net
(参考:NPO法人 ネパール野球ラリグラスの会)