彭政閔 台湾球界を担う!? 台湾プロ野球

NO IMAGE

台湾の選手会も改選。新体制が本日決定。

本日、3月6日に台湾プロ野球の選手会の理事長が改選される。任期は3年。これまでは中信兄弟エレファンツの中心選手である彭政閔(ポン・ジェンミン・通称:チャチャ)だ。

image

(出典:Wikipedia http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%AD%E6%94%BF%E9%96%94)

現在、台湾では韓国球団2軍と交流を兼ねてのオープン戦が行われている。この日は選手会関係の行事にために全球団、練習も試合もなしになった。全選手が高雄に集結し、理事長以下役員を決めていく。彭政閔は今回の改選について以下のように語っている。

「もし、再選するのなら再度務めてもよいが、現副理事長の統一ライオンズの高志綱(ガオ・ズゥガン)を推薦したい」。

彭政閔は15年目の36歳。首位打者を5 度獲得するなど、台湾を代表する一塁手の1人だ。

2008年には球界歴代最高打率の.391を記録。黄色のユニフォームで有名な兄弟の背番号23。この選手がチームのリーダーなのだ。

先月2月にはCPBLの会長が元桃園市市長の呉志楊氏になったばかり。シーズン開幕前、国際大会の開催と台湾では大忙しな年になる。どれだけ会長と選手会が連携できるか見ものだ。

夕方までには新体制が決まる予定。続報を待とうではないか。

アジア野球カテゴリの最新記事