こっそり台湾関係者が来日中。
わずか数分前の話のため、お伝えしたい。
台湾プロ野球関係者が東京ドームに隣接する野球殿堂博物館を視察している。
会長の呉志揚氏と3人を引き連れ、展示品や図書館に所蔵している台湾関係の本を閲覧しているのだ。
通訳と博物館関係者が案内し、会話は英語で行われている。
来日目的は日本の球団経営の仕方を参考にする。また、今後の国際交流をさらに活発化していくための協議のためだ。
さっそく、新会長として精力的に活動している呉志揚氏。台湾の雑誌を日本にも届けてほしい。手軽に情報を手に入れるようになるこそが台湾球界に興味をもつ第1歩なのではないだろうか。
野球報道関係の方にはぜひ、このことも情報発信してほしい。
試合の裏で台湾は日本とより固い絆で結ばれようとしているのだ。
※自身が調べものをしている際、台湾球界ご一行様は後ろから急に現れた。