アジア・ウインターリーグ復活決定!

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たとえシーズンが終わってもアジアの野球はまだまだ続く。

今冬、台湾でウインターリーグが復活することが決まった。期間は11月28日から12月20日まで。今回のリーグの特徴として欧州のチームが初参加することにある。これまでは日本・韓国・台湾・ドミニカの4カ国で行われていた。

欧州が参加するのは3月に日本で開催された侍ジャパンと欧州選抜の試合がきっかけだ。当時、来日していた世界野球・ソフトボール連盟会長のフラッカリー氏と台湾プロ野球会長の呉志楊会長が会談。話の内容としては「今後も国際野球の発展のために協力していこう」という内容だった。まさにこの言葉を実行するときがやってきたことになる。

場所は台中のインターコンチネンタル球場をはじめ、高雄にある、澄清湖球場と台湾の南の地区で行われる。

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(写真:台中・インターコンチネンタル球場)

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(写真:高雄・澄清湖球場)

試合数は全36試合、各チーム18試合消化することになる。この数字は全42試合で21試合消化だったが微妙に試合数減になっている。

このウインターリーグの復活がオリンピック復帰やアジア野球の盛り上がりにどう影響するのか注目していきたい。まずは開催決定のお知らせ。

続報はまたの機会に。

 

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