『台湾之光』の今後の行方。
アトランタブレーブスに所属していた王建民がクビになった。
王建民といえば、
ヤンキース時代の王建民
(出典: MLB NEWS http://blog.livedoor.jp/i6469/
本人はアメリカに留まることを最優先に考えるが、
この一報を聞いた台湾球界は一気に期待が膨らんだ。そう、
もし、
この項目の86条には以下のように記されている。
『優秀旅外球員は、
近年は少々、
実際に認定されてプロ野球に戻ったのは郭泓志。昨年、統一ライオンズに入団し、守護神として活躍した。
王建民の復帰の可能性について球界関係者の声を集めてみた。
・蘇泰安(統一ライオンズオーナー)「彼が帰ってくればさらに台湾球界に貢献することになる。これはとても需要があり、素晴らしいことだ」
・楊培宏(中信兄弟エレファンツオーナー) 「王建民が帰って来れるように準備しなければならない。これは全球団が一体になって考えるべき事項だ」
・郭泰源(プレミア12 台湾代表監督) 「もちろん大会メンバーに招集したい。まずは旅外球員制度が適用されるかどうか見守りたい」
・洪一中(Lamigoモンキース監督) 「メジャーの球団に入る可能性が高い。台湾に帰ってきても打者のレベルは上がっているから通用するかどうか」
賛否両論だ。全4球団の中でメジャー帰りの選手がいないのは中信兄弟だけ。
Lamigoモンキース 陳金鋒(元ドジャース)
統一ライオンズ 郭泓志 (元ドジャース)
義大ライノス 胡金龍 (元メッツなど)
先日、チームはホセ・コントレラスを獲得したがメジャーの選手。母国のスターではない。 是が非でも欲しいところだろう。復帰を待ち望む台湾と活躍の場が欲しいアメリカ。王建民はどちらを選ぶのか。その決断に注目だ。
※別の噂では日本に来る可能性も。 これはないと思う。