【プレミア12】韓国代表の先発陣が決まる運命のキューバ戦

NO IMAGE

赤い軍団との試合でチームの全貌が明らかになる。

プレミア12韓国代表は11月4、5日に行われるキューバ代表との壮行試合に向けて準備を続けている。韓国シリーズが終わり、イ・デホも帰国したことでもうすぐ全選手が集合することになる。

image

写真:韓国代表対キューバ代表の壮行試合のお知らせ
(出典:KBO 公式Facebookページ https://www.facebook.com/kbo1982/?fref=ts)

キム・インシク監督は4日に登板する投手をいち早く発表した。先発するのはキム・グァンヒョン(SK)。予定投球数は50球で4回ほど投げる予定だ。2番手はイ・デウン(千葉ロッテ)だ。こちらは60~70球の予定。

この2人は開幕戦での先発候補だ。キム・グァンヒョンは以前から「日本キラー」で知られる左腕。イ・デウンは今季1年を日本で過ごしたため、打者の特徴を知っているという理由で有力候補とされている。

未だに決まっていない日本戦の先発。この2試合の壮行試合を通して決定するつもりなのだろう。登板間隔からして4日の試合に登板した投手のうち、誰かだろう。

ただ、投手陣は誰がどのポジションで投げるのかも決まっていない。監督は先発陣候補5人の名前を挙げた。

「結局、先発は5人でまわすことになるだろう。キム・グァンヒョン、イ・デウン、チャン・ウォンジュン(トゥサン)、ウ・ギュミン(LG)、イ・デヤン(NC)。彼らに任せようと考えている。」

ローテーションはキューバ戦で短いイニングを投げさせてから判断するとのこと。

また、帰国したイ・デホ(ソフトバンク)について、3日代表練習に合流すると明言した。そのまま翌日のキューバ戦に出場する。

いよいよ韓国代表は本気モードに突入する。ギリギリまで先発投手を隠そうとしているようにも思えるが、キム・インシク監督の腹の中では既に決まっているのではないか。

当ブログでは4、5日の試合詳細についてお伝えする予定だ。試合映像を見ることができるかどうかは不明だが、現地報道と共に追っていきたい。

アジア野球カテゴリの最新記事