イム・チャンヨンのオリックス入り打診報道に困惑。
つい数時間前、海外賭博でサムソンから放出されたイム・チャンヨンがオリックス入団を打診していたということが話題になった。正直、この報道はおかしい。
写真:サムソンから放出されたイム・チャンヨン
(出典:なんJ PRIDE http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/4263240.html)
この記事によると9月、オリックス球団に本人自ら電話をしてきたという。9月といえば韓国プロ野球でもシーズンは佳境に突入しており、NCダイノスとの優勝争いを演じていたときだった。バリバリ、チームの抑え投手と活躍していたイム・チャンヨンにとってそんなことをする余裕はないはずだ。
FAでもないし、自由契約でもないのにそんなことをしたら契約違反だ。当時は賭博問題については明るみになっていなかった時期だけあってオリックスとしては入団させたかったかもしれない。
ただ、野球界は選手の年齢に敏感だ。来季は40歳ということもあり、入団させていたとしても中継ぎが精いっぱいだ。ヤクルトに在籍していたときのように160キロは投げられないにしてもスライダーやシンカーはまだまだ健在だった。
さっそく現地メディアはこのオリックス入り打診の報道に反応した。
・『NEWSIS』の報道
「この報道が真実かどうかわからないが、イム・チャンヨンを傷つける内容だ。もし、そうだとしても賭博問題の件があるので日本球団は彼を敬遠している。このまま引退することになるだろう」
・『OSEN』の報道
「現時点では真偽を確認することはできない。賭博問題で在宅起訴になる見通しであり、サムソンからも放出された。他球団も道徳上、彼を受け入れることはないだろう」
・『イデイリー』の報道
「サムソン関係者はイム・チャンヨンが他球団に入団を要請をしていたという事実はないと話している。オリックスに対して意欲を見せていたが、自ら引き起こした賭博問題によってその夢は砕け散った」
この謎の報道に対して困惑しているようだ。どちらにしろイム・チャンヨンは引退する可能性が高いのは確かだ。自身もこの件については真相を知りたい。もし、元ネタが話題づくりのために書いたのなら許されないこと。韓国メディアは本当かどうか、確認のために動くかもしれない。
賭博に関わったイム・チャンヨンもオ・スンファンも選手としての岐路に立たされている。ファンは現役続行にしても引退にしても彼ら去就に注目しているのだ。