台湾が誇る美女達が試合を盛り上げる。
来年2月に千葉ロッテと台湾・Lamigoモンキーズが交流試合を行うことになっている。昨年11月に続いての試合に両国のファンは楽しみにしているはずだ。2回目の開催にあたり、会場となる石垣島にLamigoのチアガール「LamiGirls」が登場することになった。
写真:ウインターリーグに登場したチアリーダー達
LamiGirlsといえば台湾球団最多となる24人のメンバーがいる。ほぼ全員がモデル活動をしている美女軍団だ。自身が先日観戦に行ったウインターリーグでは5人登場していた。そのうちの1人がメンバーだという情報を得た。それが自身の友人のそのまた友人だとか。つまり大学生ということになる。
彼女らはダンスを披露した後には普通にスタンドで試合を観戦していた。話しかけてみたが、なぜかセーラームーンのことを聞かれた。日本のアニメが好きらしくこちらとしては嬉しい。
22日のスポーツ新聞を読むと「石垣島で街コン開催」という内容が載っていた。そこには両球団のユニフォームを着ることが条件とされ、両国のファンが交流する機会をつくる予定になっている。ぜひLamiGirlsを沖縄に呼びたいという内容が書いてあったが、実現することになったのだ。
今回は6人が来日するという。自慢のエレクトロニック・ダンスを披露する予定だ。今回も両球団のコラボグッズや応援ソング交換などさらなる交流を深める。
台湾では石垣島への観戦ツアーを企画したがすでに完売している。現在はキャンセル待ちの状態だという。飛行機に関しては冬の期間に直行便がないためLamigoが用意するという。2月には1500人のファンが沖縄に集結することになっている。
この両球団のように他の日本球団も他国のチームとの交流試合ができるようになってほしい。アジアシリーズができなくなった分、毎年のように開催してくれたら以前から話が持ち上がっているアジアリーグ構想が現実になるのも時間の問題ではない。
交流試合がある意味、新たなビジネスモデルだ。運営側にはチャンスなのだ。ファン側はチアガールのダンスを楽しみながらも試合に熱狂する。これが日台交流の形だ。
2月は台湾限定の美女軍団を見に石垣島に集合だ。