闇に突き進む球界の盟主。
沈静化していた野球賭博問題が再燃した。巨人の高木京介も関与していたのだ。昨年発覚した笠原将生や福田聡志、松本竜也の3人に続く。
先日は千葉ロッテのヤマイコ・ナバーロによる実弾所持問題があった。今回の件に関しては昨日まで行われていた侍ジャパンの強化試合が終わった翌日に発表されたのだからタイミングを狙っていたとしか思えない。
韓国ネタにしようとしていたところにこのニュースが入ってきたため、現地報道を取り上げてみたい。
以下は韓国での報道だ。
・mydaily
「日本でまた賭博問題が起こった。巨人の左腕、高木京介だ。彼も昨年、失格となった3選手と同じ処分になる可能性が高い」
・総合ニュース
「高木京介の賭博発覚を受け、巨人の経営陣が辞任する事態となった。これで彼も事実上の失格処分となるだろう」
今のところはどこのメディアも内容は上記と同様のものが多い。まだ発表されてから数時間しか経っていない。これから事情聴取など詳細の解明がされていく。高木京の今後は韓国メディアの見解通りになるだろう。
現地で新たな情報が出た場合はまた加筆する予定だ。
自身は今回の件で熊崎勝彦コミッショナーがどのような行動や決断をするのか注目していきたい。
いつものように球団任せで逃げるのだろうか。
「今後は再発防止に向けて努めたい」と言うだけなら誰だってできる。
日本球界のトップとして具体的な対策案を提示してほしい。それができないならば辞任すべきだ。
出典元
http://m.sports.naver.com/wbaseball/news/read.nhn?oid=117&aid=0002734321
http://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=001&aid=0008240063