【第4回WBC】アジアで展開される開催地争い。台湾が韓国に敗北宣言

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白旗をあげた台湾。

いよいよ来年に迫った第4回WBC。3月のオーストラリアを皮切りに世界各地で予選が行われている。出場国は秋頃に出揃う予定だ。その一方で本戦の開催地の候補も絞り込みの段階にきているのだ。

アジア地域は2ヵ国開催の予定で1つは日本、2つは韓国か台湾だ。日本はほぼ確定ではあるものの、韓国と台湾で開催地争いをしていた。昨日5日になって片方が白旗をあげた。それは台湾だ。

 

映像:開催地争いに敗れたことを報道するニュース
(出典:You tube https://www.youtube.com/watch?v=cHdNj1l3N-8) 

両国ともドーム球場での開催を目指していた。韓国はネクセンヒーローズの本拠地、コチョクスカイドーム、台湾は台北ドームだった。コチョクドームは昨年、プレミア12の壮行試合終了後から多くのファンから不平不満の声が挙がっていたが、3月に改修工事が終了した。

台湾の台北ドームはいまだに完成されていない。13年から工事が始まっていたが、昨年に 図面と80カ所も違う違反工事の発覚と周辺の地盤沈下により建設中止が発表された。それからは進展があまりないまま時間だけが経っていった。これまでは台中インターコンチネンタル球場で国際大会をしていたが、今回は国内初のドーム球場での開催を狙っていたのだ。

5月にメジャーリーグ事務局から開催地の決定が通達される。本来ならば3月に決まる予定だったが、何らかの理由で2ヶ月延びていた。正式発表を前に台湾棒球協会の林宗成は「韓国にWBCの試合開催権が移った」と負けを認めた。

韓国側の見解として昨年のプレミア12で韓国代表のスタッフとして活躍し、台湾野球に詳しいキム・ユンソクは次のように述べている。 

「台北ドームで試合をする予定だったが、建設会社と対立したことにより工事が進んでいなかった。だから自然と韓国にその権利が傾いたということだ」

 台湾プロ野球の呉志揚会長は「棒球協会の意思を尊重する。メジャーリーグと連絡を取り合える重要な機関だけに慎重に事を進めてほしい」と言っている。

ほぼ韓国・コチョクドームで試合開催が決まったWBCの試合。 これである意味、球界の広告にもなる。今年は隣国に良い流れが来ている。一方で敗れた台湾は次はどのような手をうってくるのだろうか。

出典元:
http://sports.ettoday.net/news/692476

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