次なる一手は二次元へ。
先日、台湾・Lamigoモンキーズのチアリーダーである「LamiGirls」が写真集付きCDを発売した。YoutubeではPVも公開されており注目を集めている。
球場ほか、台湾内のCDショップでも購入が可能でたとえ野球に触れる機会が少ない人にもこのCDの存在が認知されるようになった。
そして、芸能界進出を狙うLamiGirlsはすぐに次なる一手を打ってきた。なんと、彼女らが漫画になる。
写真:二次元化したLamiGirls
(出典:Lamigo Monkeys https://m.facebook.com/LamigoMonkeysJapan/)
舞台はLamigoの本拠地・桃園にある高校で4人の女子高生がダンスを通じて成長していく物語だ。
登場するのは上の写真左から綺恩(Ann)、夏晴(Sunny)、貓田加奈子(Kanako)、卡蜜兒(Camille)。生まれも生き方も違う彼女達だが、好きなものは共通。目指すは桃園国際球場のステージでのダンスだ。
名前でお気付きかも知れないが、メンバーには日本人もいる。Kanakoは交換留学生として台湾にやってきた設定だ。これもLamigoが日本のファンにチームを認識してもらうための取り組みだろう。
今回のLamiGirlsの漫画化を記念して8月13,14日に桃園国際球場で行われる義大ライノス戦では、各試合5000枚限定で4人が描かれたキャラクターカードが配布される。また、ファンクラブのゴールド会員であれば特別な絵柄のものを手に入れることができるという。
芸能界の次は漫画業界へ。台湾では日本の漫画が好きな人が多いため、ヒットするのではないか。今、LamiGirlsの勢いが止まらない。