【U18アジア選手権】韓国代表のチーム日程発表。プロ二軍との練習試合開催

NO IMAGE

既に始まっている戦い。

先日まで福島・いわき市でU15ワールドカップが行われていた。結果はキューバが優勝し、日本は2位となった。最近の国際大会では各カテゴリーで勝ちきれていないが、逆にそれが面白い。断トツの1位では見る意欲が減ってしまうためだ。

次に日本が挑む大会はU18アジア選手権。甲子園で活躍した選手達が中心となってアジア7ヵ国と対戦する。日程は8月30日から9月4日まで。場所は台湾だ。

image
写真:U18アジア選手権の日程
(出典:アジア野球連盟 ) 

日本はAグループに所属し、香港・インドネシア・台湾と戦う。その中でもインドネシアは侍ジャパンのホームページ内「世界の野球」で連載を持っている野中寿人監督が指揮を執る。過去、09年のアジアカップでの優勝や昨年の東アジアカップでチームを準優勝に導いた実績をもつ。日本を率いる小枝守監督との日本人対決も注目だ。

その一方、Bグループには韓国・フィリピン・中国・タイが入っている。中でも1位通過候補筆頭の韓国はこれから本番に向けて動き出す。去る7月には日本でいえば甲子園のような全国高校野球大会が行われていた。その出場選手にはイ・ジョンボム(元中日)の息子がおり、現地で話題になった。
今はU18まで大きな国内大会はないため、集中して練習ができる。

韓国は14年の同大会で優勝をしており、今回は2連覇に挑む。現在発表されている日程では8月19日から選手が集合するという。。
19日から3日間の集中合宿をした後、24日にはトゥサンベアーズ、翌25日にはLGツインズの二軍と練習試合をすることが決まっている。

ちなみに合宿と練習試合との間に2日間の休みがある。23日には第2次ドラフト会議がある。去る6月にも1度開催されたのだが、そのときは各球団が自チームの本拠地出身者だけを指名する制度だった。つまり、わずか10人だけを選ぶ会議だった。来る2回目のドラフトは日本のものとほぼ同じだ。
U18に出場する選手達のほとんどが指名候補者だという。

選手情報については今、調べている。日本とはお互いにグループリーグを通過しなければ対戦はないが、その確率が高いため準備をしておこうと思う。

出典元:
http://sports.news.naver.com/baseballetc/news/read.nhn?oid=529&aid=0000002233

選手の情報については

アジア野球カテゴリの最新記事