【日台交流】千葉ロッテとLamigoの試合が決定。来年は「IshigakiGo」

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来年も会える、桃猿達。

昨日5日、台湾・Lamigoモンキーズから重大発表があった。それは来年2月11日、12日の2日間は石垣島で千葉ロッテマリーンズとの交流戦の開催だ。

今年2月13日、14日に石垣島での初対戦が実現した。結果的にファンから大好評。今後とも両球団のより良い関係づくりのため2年連続となる試合が決まった。

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写真:応援合戦をする応援団長とLamiGirls

自身は今年2月、この交流戦のために石垣島に初上陸した。Lamigo側の応援席に足を運び、応援の様子を見ていた。
攻撃時には次々と選手の応援曲が鳴り響く。チアリーダーの「LamiGirls」をはじめ、多くのファンは休む暇もなく踊っていた。

台湾プロ野球の魅力の1つとして盛大な応援がある。特にLamigoは現地記者も「ぜひ見てほしい」推すほど球界最大級の盛り上がりとなっている。 

自身は石垣島で出会った地元在住の老夫婦と話をする機会があった。そのときの言葉が印象的だった。

「初めて台湾チームの試合を観たけどとても楽しい。言葉は分からなくても自然と踊りたくなる」

そうなのだ。実際に本拠地の桃園国際球場に足を運ぶと楽しみは野球だけではない。ファンはイニング間でも常に踊っているため飽きる要素は1つもない。LamiGirlsを眺めるのもよし、踊るのもよし、何でもありの寛容な雰囲気なのだ。
日本では考えられないが、8回裏直前の「ラッキーエイト」ではファンは通路の階段に並んで踊り出す。こうした場面も台湾ならではだ。

まだ来年の交流戦の詳細は発表されていないものの、今年と同様に応援合戦やLamigoのグッズ販売が行われるだろう。
個人的に楽しみなのはやはりLamiGirlsだ。今年は6人だったが次回はより増えるかもしれない。

Lamigoは国際空港がある桃園に本拠地があるため、1番日本から近い球団といえる。来年には空港と球場をつなぐ路線も完成予定のため、パスポートとお金さえあれば手ぶらでも行くことができる。

最近では日本人ファンの誘致のため「LamigoMonkeys Japan(ラミゴジャパン)」のFacebookページやTwitterも運営されている。主に試合の様子や選手の裏話を日本語で紹介している。

ぜひ来年は石垣島に足を運び、Lamigoの魅力を生で感じてほしい。もちろん、自身も参戦予定だ。

出典元:
http://sports.ettoday.net/news/769372

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