いつでも歓迎。
来年3月に開催を控えたWBC。先日、今回の第4回大会を最後に終わるのではないかという報道が出た。
本当になくなるとしたら悲しいことだ。もし、終わったとしてもプレミア12は継続してほしい。国際大会が減るのは困る。
今大会では韓国で一次ラウンドを戦う台湾代表。未だにプロ3チームから選手の参加予定となっている。
写真:巨人-台湾OB戦で登板した郭泰源
「3チーム」という理由は台湾プロ野球球団の中で唯一、LamigoモンキーズがWBCに選手を派遣しないと表明しているからだ。
以前、台湾プロアマのどちらが主導でチーム編成をするかについても話し合った。その結果、アマ側が仕切ることになったがLamigoがこれに反発。選手を出場させないと決めた。
残念ながら双方の関係はあまりよくない。監督人選を行っていた時期には推薦したい人物を挙げるようにしたものの、色々と揉めていたようだ。
結局は郭泰源がチームを率いることになった。
彼は台湾プロのほか郭俊麟(西武)や陽岱鋼(日本ハム)ら日本組やチェン・ウェイン(マーリンズ)など海外でプレーする選手たちを出場候補にしている。
Lamigoには今季、打率4割を達成した王柏融(ワン・ポーロン)や林泓育(リン・ホンユゥ)ら好打者もいる。彼らはWBC出場に意欲的だが、球団の方針に従うしかない。
それでも郭泰源監督は「いつでもLamigo所属選手達の参加を待っている」と話している。
後はチームの方針が変わるのを待つしかない。ぜひ、参加してほしい。
出典元:
http://sports.ettoday.net/news/821720