【新時代へ】アジアプロ野球チャンピオンシップの開催が決定

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やはり日本は1番!?

昨日の野球界は同日にドミニカ共和国出身選手が亡くなり、悲しみにつつまれた。オフシーズンは球団の管理下ではないために選手自身は自己管理をしながら行動しなければならない。野球選手に限らず、誰でもこうした不慮な事故で命を落としてしまうのは残念でならない。

亡くなった彼らのためにもメジャーリーグだけではなく、世界の野球界発展が望まれる。我がアジア地域はやっと重い腰をあげて1つの行動に出た。このたび、今年11月にアジア国別対抗戦の開催を正式に決めた。

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写真:会場となる東京ドーム

この大会の正式名は何だろうか。ちなみに韓国と台湾では「アジアプロ野球チャンピオンシップ」と言われているが、要するにアジアシリーズだろう。ただし、台湾プロ野球(CPBL)の朱康震秘書長はこの違いを強調して次のように話している。

「これまでのアジアシリーズは各国のリーグチャンピオンが出場していたが、今回の大会はプロ3年未満の24歳以下の選手が参加するものだ。 また、3人に限りオーバーエイジ枠を設けている」

今回の話は元々、韓国野球委員会(KBO)側から打診されたもので昨年の5月からひそかに日程などを調整していたという。その目的は野球の国際化に貢献するためだ。開催場所は韓国に決まるはずだったが、日本が20年の東京五輪に向けてのPRもするため東京ドームに変更になったそうだ。

アジアの新しい大会を開くにあたって韓国・台湾それぞれの現地報道を調べてみると発展と交流の機会を増やすことは合致しているが、微妙に言い分が違う。

・日本
「3月のWBCが終わると19年プレミア12まで大きな国際大会がないために継続的に行える大会の存在が必要だ。今後のアジア野球の発展と交流のために重要なことだ」

・韓国
「野球が五輪で正式種目として継続させるためにはプロ野球が活発な韓国・日本・台湾が中心となってアジア野球の発展と交流をする必要性がある」

・台湾
「アジアシリーズとは別な名前で開催する理由は若い選手達に焦点を当てるためだ。この大会を通じてアジア3ヶ国のさらなる野球交流を目指す」

今後は4年に1度のペースで開催していく予定だという。第1回は11月16日から19日まで行われ、予選から決勝まで全4試合がある。3チームから出ないために1度でも負けると敗退というまるでワイルドカードのようなサドンデスだ。

アジア野球を追いかけている者として自身はこの大会を歓迎する。しかし、大切なのはどのようにして継続的に試合をしていくかだ。3ヶ国で協力体制を敷くのはよいのだが「世界の野球発展」を目指すなら他国に還元できるようなシステムづくりをしてほしい。例えば、将来的にアジア3ヶ国以外の国も出場できるように特別枠を設けてはどうだろうか。アジアの大きな国際大会といえば東西のアジアカップが存在する。それぞれの優勝国に出場権を与えるというものだ。

もちろん、レベル差があるため試合になるかどうかは不明だ。しかし、東アジア以外の地域にとってはアジアチャンピオンシップに出るという目的が生まれるため、国全体のレベルアップも望めるのではないか。ただプロ野球がある国だけが盛り上がっていては意味がない。今こそ、日本・韓国・台湾が中心となってアジア球界の発展を目指すときがきたのだ。

出典元:
http://sports.ettoday.net/news/855200
http://sports.news.naver.com/kbaseball/news/read.nhn?oid=001&aid=0008981144 

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