写真:2019年アジア選手権
コロナウィルスの影響で娯楽施設は臨時休業となった。プロ野球もオープン戦が無観客試合になった今、ファンはテレビやインターネット中継を通じて試合を見るしかない。日本では無観客、韓国では中止と国によって決定は違うものの、ウィルスへの対策という意味では共通認識があるだろう。
日本では3月15日までは流行が終息するか、否かの瀬戸際と言われている。このままでは、来たる東京五輪の開催にも影響を及ぼすことになり、野球競技においても出場国の最後の1枠を決める最終予選をやるのかどうかも、早めに決めなければならない。
開催地となっている台湾では、だいぶ前から入境者の制限をするなど、感染拡大を防止している。最終予選という観点でいえば、同大会に出場する中国が台湾に入れるかどうかも不透明な状態。現時点では中国抜きで開催するか、もしくは延期かという話がある。中国は昨年のアジア選手権3位という結果を残したことで、五輪に向けて意気揚々なためにどうしても出たいところ。既に台湾の野球協会にも要請を出している。
最終予選開催の判断は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)次第。先日は早くとも2月25日には方針を発表する予定だったが、何もなかった。ちょうど今、WBSCはBaseball5の欧州予選が始まったこともあって、すべてのタスクに手をつけられていない印象だが、早めに決めてほしい。
台湾ではこの東京五輪予選の日程によってプロ野球の開幕日を変更する話も出ている。既に最終予選に出場する候補45人を決めており、着々と準備を進めているところだ。