【雑談】2020年-パワプロがくれた野球エネルギー栄養分

【雑談】2020年-パワプロがくれた野球エネルギー栄養分

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写真:パワプロ8とパワプロ9

今回はただの雑談記事だ。

緊急事態宣言が出て外出自粛となる中、野球ファンとしては直接、球場に行って試合を見ることができないのは辛い。そんな中でも台湾プロ野球が4月11日に開幕するため、なんとか野球エネルギーを補給できそうだ。イレブンスポーツでは楽天モンキーズと統一ライオンズのホームゲームが視聴可能とのことだ。

開幕が待ちきれない、野球を感じたいということで、久しぶりにパワプロを引っ張り出してきた。自分にとって1番最初にプレイしたのは高校野球編のサクセスがある「9」だったため、思い出深いソフトでもある。なぜ、今かやるのか、という理由としては球八高校(※試合のみですべて自分操作)で甲子園優勝したいという気持ちのみだった。

と、いう訳でいざ、やってみると簡単に予選決勝まではたどり着く。決勝の相手はパワプロではおなじみの猪狩守擁するあかつき大付属高校だ。やりこんでいた当時はいとも簡単に勝てていたものの、今は打撃の感覚が鈍り、まったくカーソルにバットが当たらない。

要するに下手と一言で終わりなのだが、ここまで3戦3敗。スコアは0-1、1-7、0-3。しかも、3戦目は人生初の完全試合を喰らうというおまけ付きだ。たとえ負けても、敗戦直後は悔しい気持ちでいっぱいも、時間が経った今では野球エネルギーを補給できたことに喜びを感じている自分がいるのだ。以前は負けただけで、イライラしてしまっていたものの、それがないのは少しでも成長した証なのだろうか。

たとえゲームでも野球をしていると欲求にかられる。球場に行けない中でも情報が欲しいと思い、SNSを見ると、有益な情報が飛び交っている。この状況でもとても有難いのだが、やはり現場で見たいという気持ちが強くなってしまう性分だ。

コロナの影響がなければ、今はマレーシアにいて、Baseball5のアジアカップを見ているはずだった。その前には香港やラオス、台湾とまわり、パキスタンにもいる予定だったのがすべて中止・延期で海外行きの予定がゼロの状態。今回、ストレスが溜まる自分を救ってくれたのはパワプロなのだ。

もう1度、言いたい。「早く球場にいきたい」。パワプロで野球エネルギーを補給し、さらに球場に想いを馳せている今なのである。

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