- 2015.03.15
王貞治ベースボールミュージアム 記録、いや気力の男
トロフィーと解説文だけで1部屋つくれることに偉大さを感じる。 福岡・ヤクオクドームに隣接する王貞治ベースボールミュージアムを紹介している。象徴していると言っても過言ではないと思う。記録室だ。 心に突き刺さる。読めば当たり前と思うかもしれないが、できていない人が多い。気力がホームラン王を歴代最多数で獲得した要因なのかもしれない。 このコーナーに入って驚いたのはご覧通り、トロフィーだらけ。打撃3部門( […]
トロフィーと解説文だけで1部屋つくれることに偉大さを感じる。 福岡・ヤクオクドームに隣接する王貞治ベースボールミュージアムを紹介している。象徴していると言っても過言ではないと思う。記録室だ。 心に突き刺さる。読めば当たり前と思うかもしれないが、できていない人が多い。気力がホームラン王を歴代最多数で獲得した要因なのかもしれない。 このコーナーに入って驚いたのはご覧通り、トロフィーだらけ。打撃3部門( […]
野球は見るのもよし、やるのもよし。 王貞治ベースボールミュージアムを紹介している。展示品もよいがちょっとひと休み。目が疲れたら体を動かしてみるのはいかがだろう。奥にいくとプレーの体験コーナーがあるのだ。 上から実使用のグローブ体験。動体視力検査、握力検査。やる気を出す仕掛けとしてプロ選手の記録を目標に挑戦できる。握力の記録をみるとあまり左右に差がない。自身は測っていないためわからないが、これが一般 […]
記録よりも自身の力。この決断でプロ野球の1つの時代が終わった。 福岡・ヤクオフドームに隣接している王貞治ベースボールミュージアムを紹介している。歴史館と記録館に分かれているが、現在は歴史館をまわっている。 奥に進んでいくと節目のホームランを解説しているコーナーがある。 王貞治といえば一本足打法。フォームに憧れ、のちに真似をしたり、モノにしてホームラン王を獲得した選手もいるほど。最初からその打法だっ […]
巨人 背番号1の誕生。 王貞治ミュージアムの紹介をしている。今回は巨人入団編だ。 早実時代、選抜優勝投手として名を馳せた王貞治。小さい頃は力士や父親の仕事を継ぐ可能性もあった青年の次の舞台はプロ野球だった。1959年当時はドラフト制度がなく、スカウト陣での選手取り合いが行われていた。その戦いを制したのは巨人。背番号1で盛大に迎えられた。 「もらったのは栄光の背番号1。歓びと緊張に、僕の胸は震えた」 […]
世界のホームラン王。人との出会いが人生を変える。 だいぶ時間が経ってしまったが、2月27日に福岡に行った。ソフトバンクホークスとサムソンライオンズの親善試合のレポートが目的だった。試合前にはヤクオフドームに併設されている王貞治ベースボールミュージアムを見学。今回はミュージアムの模様をお届けする。 福岡行きと試合レポートはこちら → 野球の旅 福岡編スタート → 日韓王者対決はサムソンに軍配 親善試 […]